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【人事異動】希望部署への異動が叶う!?今すぐ実践したい「技集」!

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異動時期はいつも不安・・・

一般的に、4月や10月は上期・下期となり、

人事異動が行われる時期になるかと思います。

 

私はココに異動したい!

学生の頃からずっとやりたいことがあった、

憧れる先輩や雰囲気が良い、

あの部署に行ってみたい!

 

私はここから異動したくない!

住み慣れた地であったり、

せっかく仲良くなれた

職場の人たちや友人と離れたくない!

 

…そんな想いの人も多いことでしょう。

 

けれど、異動は「上の人たち」だけで考えられ、

コチラの都合なんてお構いなしです。

 

そんな中、なるべくではありますが、

異動希望が叶う「技」を使っていますか?!

 

この技は異動決定の前に使うべし!

絶対的な命令であり、

定期的または意図があっての異動は、

 

正直「上の人たち」が決めたことに

従わなければなりません。

 

しかし、異動決定が成される前、

つまり日々事前にその「技」を使うことにより、

 

定期異動でも希望の部署に行けたり、

現部署から異動しなくても良いかもしれません。

 

実際、この技を使ったらどうなった??

シャケマ!が新卒で勤めていた会社は、

全国展開で、規模が大きく、複数部署がありました。

 

その中で、シャケマ!の新卒同期は85人おり、

ある競争をさせられました。

 

「1年後に10人は本社、残りは店舗か地方へ飛ばす」

 

そして、シャケマ!は10人の枠に残り、

以降も希望通りのキャリアを進むことが出来ました。

 

その裏ではもちろん、

仕事上の努力・結果はありましたが、

 

この「技」の効果も大きかったかもしれません。

 

では、どうすれば異動を操ること出来たのか、

その「技」をいくつか紹介します。

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店舗から本社「商品部」へ異動したい時を想定

10月の人事異動なら、きっと6月~7月に

4月の人事異動なら、きっと12月~2月に

 

考えられると思われますので、

是非とも今の内から実践してみてください!

 

店舗から本社の「商品部のバイヤー」へ異動したい時。

この想定例で、技を解説していきます。

 

技①.やりたい(風な)ことを口に出す

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ダメ例×「シフト制の店舗は嫌だなぁ~。」

     「本社の土日休み勤務がいいなぁ~。」

 

イイ例○「店業務を通じ、商品仕入れに興味を持った。」

     「本社勤務でBY(仕入れ・選定)をやってみたい!」

 

こころの中では「ダメ例×」を思っていても、

今の仕事と関連付けて、何がしたいかを

やりたい(風な)ことを発信しましょう。

 

同じ店舗スタッフでも、

店長にでもかまいません。

口に出すことで周囲に伝えることです。

 

技②.実現できるアイデア・ビジョンを持つ

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「男性客が多く来店している。」

「しかし、メンズ向け商品が少ない。」

        ║

「メンズ向け商品の展開をすれば売れるかも…。」

「商品部でメンズ向け商品の仕入れを拡充したい!」

 

今の仕事から気づきを挙げて、

実際に商品部でバイヤーになった場合、

 

自分には何が出来て、

どんな成功を収めることが出来るのか。

 

約束はしなくていいですが、

口に出すレベルまでには、

思い描いておきましょう。

 

技③.学び取る謙虚な姿勢

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ダメ例×「自分には、本社にいける実力がある!」

 「自分に仕事で敵うものは、いない!」

 

こうなってはダメです!

 

イイ例○「分析スキルがないから、分析を学びたい!」

 「PCスキルもないから、できる様に勉強します!」

 

常に向上するスタイルであれ。

という”演技”であっても、

意識を少し高めに持っておくようにしましょう。

 

技④.異動希望シートは超慎重に書く

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この画像の様に会社でよくある、

「異動希望シート」や「自己診断シート」など、

 

人事関連のものは全方位で気を遣って、

抜け漏れが無い様に、超慎重に書きましょう。

 

「イイ例〇」の様に、技①~技③を文章にして、

一貫性のある内容にしましょう。

 

「ダメ例×」は、結局どのようなキャリアに

なりたいのかわかりませんよね。

 

年度がまたがった場合でも、

ブレることなく、慎重に記入して

思いを伝えましょう。

 

技⑤.異動先の人たちに気に入られる

業務を通じてでも、社内メールでも、飲み会でも、

とにかく商品部の人と知り合いになります。

 

商品部の仕事について、

とにかく低姿勢で質問をしてください。

 

技①~③をそれとなりに伝えると、

好印象が得られます。

 

また、商品部の人事権を持つ人に

気に入ってもらえると、

 

引っ張ても貰い易いですし、

商品部から異動もしにくく出来ます。

 

技⑥.属人的な仕事・取引で固める

これは今回の異動したい時には該当しませんが、

もし、商品部から異動したく無いとき、

 

自分にしかわからない仕事、引継ぎ不可な状態にしたり、

取引先と組んで、自分がいないと「困る」という

状況を作り出すのも、一つの手かもしれません。

 

技⑦.自分の仕事範囲を逸脱する

自分の業務範囲を逸脱して、

積極的にアプローチします。

 

「店舗にいて仕入れ方法に興味があります。

 質問させてください!」

 

「お客様を見ていて気付いたことをもとに、

 商品展開の企画書を作ってみました!」

 

なんでも、構いません。

 

ただし、今の自分の仕事に関係している

様な感じで魅せることが大切です。

 

注意事項とまとめ

しかし、技⑤~⑦は乱用するのは、

危険でもある諸刃の剣となります。

 

周囲から「やってるなコイツ」と思われたら、

たちまち立場が揺るいでしまうことも…。

 

あとは、なんといっても「実力」次第ですが、

いくら実力があっても、

 

人間関係を悪くしてしまう人や、

やる気が無い人などは、

 

選ばれることは難しいですよね。

 

しかし、これらの技を駆使してでも、

異動は自分のキャリア、

人生を左右するものになりますので、

 

特に「技④」は気を抜かず、

しっかり記入することを、オススメします。

 

これが一番、正当に希望キャリアを

歩むことが出来る近道になると思います。