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賃貸マンションで【エアコン】取り付けてみた!気になる【工事費】と注意点!

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はい、どーも!エアコンの冷房で快適な夏を過ごしている、シャケマ!です!今回は、賃貸マンションにおけるエアコンの取り付けについて、書いていきます!

 

 

エアコンの取り付け、検討していませんか?

6月の梅雨が終わり、7月からは暑い夏がはじまりました!首都圏では、ある程度の築年数が経過しているマンションやアパートでも、エアコンは必ず付いているかと思いますが、


少し地方に行ったり、特に雪の降る様な北国に行くと、まだまだエアコンが無いご家庭はありますよね。


しかし、近年では地球温暖化により暑さが増しており、夏が涼しかった土地でも、エアコンが必要になってきているところが多くなってきています。


そんな中、未だエアコンが無いご家庭で、毎年のジメジメした部屋や暑い夏に耐えられず、そろそろエアコンを取り付けようか、検討していたりしませんか?


または、エアコンを取り付けたくて、家電量販店などで調べたりするけれど、エアコン本体に加えてよくわからない工事費なども発生するので、少し怖いイメージあったりしませんか?

 

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賃貸マンションでエアコン取り付けました!

実は、シャケマ!もつい先日までエアコンの無い生活をしておりました。今は地方都市の賃貸マンションに住んでおり、そこにエアコンはありませんでした。


もちろん東京で働いている時の賃貸アパートにはエアコンが既存で取り付けられていたため、エアコンの快適さを知っています。

 

それを知っているからこそ、エアコンが欲しくてたまりませんでした!


その思いもありつい先日、いま住んでいる賃貸マンションに新たにエアコンを取り付けることができたので、

 

実際に家電量販店や工事業者とやり取りしたことを踏まえて、エアコン取り付けに掛かった工事費や注意点を書いていきます!

 

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総額は約12万円!エアコン本体と部屋の間取り

結論から言いますと、今回のエアコン取り付けに掛かった総額費用は『117,900円』になりました!これ、意外と安いと思いましたか?それとも高いと思いましたか?

 

しかし、これでは本体がいくらなのか、部屋にもよって何畳用タイプが必要なのか、電気のコンセントあるか無いかなどによっても違いますし、自分の家に置き換えた時、全然わからないですよね。

 

ということで、まずはシャケマ!が購入したエアコン本体の情報と、住んでいる部屋間取り(条件)をご紹介したいと思います!

 

エアコン本体

実は5月には購入を決めており、時期も早めだったためか少々割安で入手することが出来たTOSHIBA 大清快 10~12畳用』にしました!そしてなんと、本体価格のみで86,220円(税込)と破格でした!

 

▽購入したエアコン本体(TOSHIBA 大清快)

 

降雪がある冬には使えないノーマルタイプのエアコン(暖房エアコンではない)ですが、なんとお掃除機能が付いている優れものです!

 

後日、同じ型式を見ると、店頭では通常15万円程(工事費用込)で販売されており、購入時期やキャンペーンなどは小まめにチェックすると、機能が優れているエアコンでも割安で購入することが出来るかもしれません。

 

部屋の間取り

間取りは2LDKで、リビングは12畳ほどとなっております。イメージ頂くためにも取り付けた位置などを、以下図面でご覧ください!

 

▽シャケマ!のお家図面

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また設備にもなるのですが、実はエアコンを付ける前提の部屋のつくりとなっていたので、配線工事や穴あけ工事など、追加工事が必要ない状況でした!

 

かなり恵まれた環境だったと思います!(ですが、追加工事部分の見積金額もちゃんと調べましたので、後記で書いていきます!)


ちなみに、リビング12畳で他の部屋もドアで区切られているのですが、10~12畳用エアコンを稼働させると、どの部屋も涼しくなります!

 

当初12~14畳用にするか悩んでいたのですが、冷房でしたら意外と広範囲で効果を感じるので、参考にしてみてください!

 

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総額のうち約3万円!取り付け工事費

上記でも書きましたが、取り付け工事には幾つか種類があります。通常取り付け工事から、壁面穴あけ、電気配線、防虫防塵対策など・・・多岐に渡ります。

 

これは取付業者や家電量販店などにより異なりますので、工事費はあくまで目安として、この見積サンプルをご覧ください!

 

▽エアコン取り付け工事見積

工事項目 工事詳細 単価 数量 見積金額
基本料金 3.6kw以下 10780円~ 1 10780円
基本料金 3.7kw以上 15950円~    
基本料金 取り外し 4000円~    
化粧カバー 室内カバー 11000円~ 1 11000円
化粧カバー コーナー部材 2200円~ 1 2200円
化粧カバー 室外カバー 6600円~    
化粧カバー コンクリ固定 2500円~    
レンホー 断熱 1100円~ 1 1100円
レンホー カットバルブ 3300円~ 1 3300円
レンホー ホース延長 500円~    
加工 断熱コーキング 3300円~ 1 3300円
加工 アース 別途    
配管延長 1m追加 3300円~    
室外機設置 高置台 13200円~    
室外機設置 二段高置台 25000円~    
穴あけ 木造/モルタル 11000円~    
穴あけ コンクリート 別途    
穴あけ 換気口加工 4400円~    
電気設備 専用回路 13200円~    
電気設備 コンセント交換 2200円~    
電気設備 電圧切替 1100円~    
電気設備 ブレーカー交換 4400円~    
電気設備 配線穴あけ 3300円~    
電気設備 床下配線 22000円~    
その他 その他 別途    
      合計 31680円

 

このうち、今回シャケマ!の取り付け工事で必要となったところには数字が入っており、これを合計すると工事費『31,680円』となります!

 

しかし、この項目が何の工事なのか?自分の家だとどれが必要になるのか?わかりませんよね。合わせて工事業者に全項目聞き込みをしたので、詳細を書いていきます!

 

基本料金

これはもうエアコンを取り付ける際には必ず発生する、取り付け基本料金となり、本体機種の電力kw単位で少々変動となります。


なお、既にエアコンが付いていた場合の交換となる場合は、既存エアコンの取り外しも発生しますので、追加で費用が発生となります。

 

化粧カバー

これは室内用と室外用の2つがあり、エアコンから室外機に伸びている配管を隠すためのカバーやコーナー部材となります。


室内用はマストで取り付けるべきですが、室外用は壁面にビス止めしなくてはならないため、賃貸によっては無くても良いと思います。

 

レンホー

エアコンから排水するためのホースとなり、長さが不足している時はホースを延長するための料金も追加となります。

 

また、このホースから冷たい空気や害虫が逆流して、エアコンに侵入してくる可能性もありますので、それらを防ぐために費用をかけてでも、必ずこのホースには断熱・エアカットバルブの対策をしておきたい。

 

断熱/アース加工

電気量が高い機種だと、アースはあった方が安心とのことですが、10畳レベルの場合は無くて大丈夫でしょう。

 

配管を通すホース穴にはもちろん隙間がありますので、冷たい空気が流れ込んでくるのを防ぐため、断熱処理は必須となることでしょう。

 

配管

この項目は主に、エアコン本体から室外機の距離があり、既存配管では長さが足りない時に延長をするものになります。


そうそう延長することは無いかと思いますが、戸建てやベランダが無い建物ですと発生することがあるかもしれません。

 

室外機設置

ベランダや庭がある家は、そのまま室外機を置くだけで済むと思いますが、建物の壁面しかない場所ではそうもいきません。

 

壁に穴をあけ、積載台を取り付け、そこに室外機を固定するなど、マンション高層階に住んでいるならなおのこと、大掛かりな作業となります。

 

穴あけ

これはエアコン配管を室外機へ通すための穴が、壁面にそもそも空いていない場合に、穴をあけなくてはなりません。

 

シャケマ!の賃貸は、既に空いておりましたが、滅多に穴があいている物件は無いと思います。新たにエアコン取り付けをする方は、ここの費用発生は覚悟しましょう!

 

電気設備

エアコンを付けることが想定されていない物件には、エアコン設置場所の付近にコンセントが無いことと思いますし、もしかしたら電気容量も足りないかもしれません。

 

配線を増やし、コンセントを新設し、必要に応じて電気容量も増やす。これも大掛かりですが、新たにエアコン取り付けをする方は、ここの費用発生も想定しておきましょう!

 

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費用まとめ・賃貸物件での注意点

最終まとめますと、シャケマ!が今回購入し、取り付け工事をした総額費用及び内訳は以下となりました!

 

【シャケマ!の場合】

総額費用117,900円

(本体:86,220円 工事費:31,680円)

 

しかし、シャケマ!の賃貸物件は、エアコン取り付けがされる想定の造りになっており、これは稀なパターンであると思います。

 

加えて、エアコンも安売りのキャンペーン期間で購入をしたため、エアコン本体費用はかなり抑えられていたかと思います!

 

これを、エアコン取り付けの想定がされていない物件で、通常販売期間にエアコンを購入してしまいますと、以下ほどになると考えられます。

 

【一般的な場合】

総額費用201,960円

(本体:142,780円 工事費:59,180円)

 

なお、シャケマ!はエアコン購入した家電量販店指定の、エアコン取り付け業者を利用しましたが、もしかしたら大規模工事になると自分で探した業者の方が安くなることもあると思われます。

 

工事費用で悩まれている方は、以下のエアコン取り付け業者へ相見積もりを依頼してみてもいいかもしれませんね!

 

▽エアコン取り付け業者➀

 

▽エアコン取り付け業者②

 

そして、購入するタイミングや費用も注意するべきですが、一番気を付けなければならないところは『大家さん・不動産会社への確認』です。

 

壁に穴をあけたり、配線を改修したり、大きな電化製品を取り付けるわけですから、当然に許可が必要となります。

 

また、賃貸物件によっては、退去時にエアコンを撤去して、壁などにおける『原状回復』を求められる場合もあります

 

元々エアコンの付いていない物件に取り付けた場合は、退去の際にまだ新しめのエアコンだったら、そのままで原状回復は求められるケースは少なく、

 

逆にかなり年数が経過してしまったエアコンであったり、取り外して新居に持参するならば、原状回復(相場で約2~3万円ほど)が敷金から引き落とし、もしくは実費支払いとなることが多いらしいです。

 

これらの注意点を含めて、自分の物件条件などと照らし合わせて、先々にかかる費用を見込んだ上、エアコンを取り付けることができる環境でしたら、より快適な空間創りを一度検討されてはいかがでしょうか?

 

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[補足]お掃除機能付きはやはり楽!

エアコン取り付けとは内容は異なりますが、今回シャケマ!が購入したエアコンには、お掃除機能が付いた機種になり、はじめてその説明を受けたときに感動しました!

 

以下の写真の差し込み部分に、専用ノズルを差して掃除機スイッチONにするだけで、エアコンフィルターの掃除をしなくても、いつも清潔な風をあびることができるというなんとも楽チンな機能です!

 

シャケマ!も以前、東京でエアコンを使用していた際に、2~3年掃除せずに放置していたら取返しのつかない程に汚れてしまった経験があります。

 

とはいえ、お掃除機能が付いている機種は高いため、付いていない機種で汚れがひどいのでしたら、以下のクリーニング業者へ依頼するのがいいかもしれません!

 

▽エアコン清掃業者①

 

▽エアコン清掃業者②

 

ということで、今回のブログが良かったら読者登録ブックマーク、またツイッターやインスタグラムのフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!