はい、どーも!様々なモノ、コトをマーケティングした、ライフスタイル情報を発信する「シャケマ!ブログ」筆者のシャケマです!今回は、全身麻酔について、書いていきます!
※最初に・・・・私は医療関係者ではありません。当ブログ記事の内容は実体験や医療機関からの話しなどをもとに書いており、万人に適応するものではなく、あくまで私の場合であることを念頭に参考としてご閲覧ください。
手術で全身麻酔したことがありますか?
軽いケガをして治療する時にする麻酔、虫歯治療や親知らずの抜歯に使われる麻酔、皮膚や脱毛処理する時に塗られる麻酔・・・、病院において皆さんもこれまで色々な「麻酔」を体験してきたことと思います。
しかし、よくドラマで見る様な大きな手術をする時に使用される「全身麻酔」を体験された方は、そう多くは無いのではないでしょうか?特に健康体で一般的に生活をされている方ならなおさらでしょう。
ちなみに、大腸カメラや胃カメラなどの内視鏡検査をする際によく使用されるのは麻酔では無く「鎮静剤」であり、意識があるものになります。
私は4~5年前に、虫垂炎(盲腸)を患った際にこの全身麻酔を使用した腹腔鏡手術を受けたことがあるのですが、仮にこどもの時ならなんら疑問も持たず記憶もあやふやに手術を受けられたことでしょう。
しかし、この時私は30代。手術自体の不安も去ることながら、全身麻酔によるリスクや今までの生活や体質によって起こる副作用があることを知りとても不安になりました。
今回は、その時の実体験をもとに全身麻酔ってどうだったの?ということをレポートして、全身麻酔に不安を抱いている方々へお伝え出来ればと思います!
麻酔の「メカニズム」と「リスク」
では、一体なにがリスクとして考えられるのか?それにはまず麻酔のメカニズムを知っておくことが重要になります。しかし・・・実は詳しいメカニズムはわかっていないのです!
とはいえ、麻酔科の先生もいるほどですから、そんな訳の分からない状態で麻酔をしているわけではありません(笑)国立長寿医療研究センターのホームページではこのように説明されています。
【麻酔のメカニズム】
全身麻酔の際、意識を取り除くのは、静脈からの点滴で行う麻酔薬や吸入する麻酔薬になります。それらは、脳を含む神経細胞の活動を抑制する方向に作用し、情報伝達を遮断することで、手術の刺激に対する痛みや反射などの反応を抑える麻酔作用と関係があるのではないかと研究されています。しかし、あくまで特定の部位の研究であり、厳密には全身麻酔のメカニズムは未だ解明されてはいません。また現在の全身麻酔は、意識を取り除くことに加えて、鎮痛、筋弛緩、反射の抑制の条件を満たすために、作用部位が異なる薬剤を組み合わせて行っております。
この様に全身麻酔は、局所麻酔や鎮静剤と違い、全身の神経伝達機能を断った上で自身での呼吸ができなくなります。なので口から呼吸器を付けて人工的に呼吸をする様な設備も必要となります。
▼全身麻酔時のイメージ図
さて、上記の様に麻酔下における呼吸困難な状態などのリスクはわかったのですが、気になるところは「麻酔が切れた後」のリスクですよね。ざっとまとめると以下の様なことが挙げられます。
なお、上記に挙げたリスクは以下医療関係のサイトにも書いてあることですので、詳しくは参考にみてみてくださいね。
(参考1:全身麻酔:リスクや副作用・合併症があるの?術後はどうなるの?)
(参考2:全身麻酔の合併症と術前・術後における観察項目・看護計画 )
この様なリスクが懸念されるのですが、このリスクを増長させる要因として「喫煙をしている」「運動不足で肥満」「なんらかの基礎疾患がある」なども挙げられることがあります。
実体験!全身麻酔後にトレイで倒れた恐怖・・・
先ほど列記したリスクとリスクを増長させる要因をもとに、私が以前に全身麻酔を受けた後に起こった実体験をベースに解説をしていきたいと思います!
呼吸は苦しかった?手術直後にオエーってなった?
呼吸に関しては全く苦しくは無かったですね。むしろ無事に終えたことが分かった瞬間に呼吸が楽になったくらいです(笑)また、喫煙者によくあることらしいのですが、手術後に呼吸器を外して目覚めた瞬間に「オエー」っとなることが多いらしいのですが、1日15本で喫煙歴10年以上だった私は大丈夫でした!
低血圧じゃないのに倒れたの!?
はい。この中タイトルにも書きましたが、手術後の初トイレで小便をしたところ倒れました。正確に言うと途中の小便をまき散らしながら、ベッドに戻り倒れました。血圧計測では大丈夫だったのですが、恐らく排尿による低血圧により気持ち悪くなり、倒れたのではないかという看護師の見解でした。(すぐに回復はしたのでお医者様を呼ぶには至らず・・・)
睡眠とは違って記憶がワープした!?
意識障害・・・とまではいかないのですが、麻酔科の先生が名乗り薬を注入された瞬間から記憶がありません。そして手術が終わって目覚めた瞬間に私は麻酔科の先生の名前を連呼してしまいました。若干、酔っぱらったような記憶が曖昧になっていたのですよね。睡眠だと寝ている時間も体感としてあるのですが、全身麻酔はすっぽり体感が無くてまるでワープしたかの様でした。
日々の対策にはコレがおすすめ!
実体験を読んで頂いたのでわかるかと思いますが、これを事前に防ぐことはまず困難です(笑)特に記憶や意識まで及ぶともう何もしようがありませんよね。
けど、せめてヘビースモーカーの方は手術が決まってから短期間の禁煙をしてみるとか、血圧が生活習慣により不安定気味な方は、安定させるように日々の志しことが大事だと思います!
なので、いつの日かの全身麻酔時に備えるべく、以下の商品を今から使ってみて少しずつでも改善を図ってみてはいかがでしょうか!?
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