シャケマ!ブログ

シャケマ!の様々なマーケティング情報発信ブログ ═Shake & Marketing Blog═

ジェンダーレス社会における男女それぞれの心構え

はい、どーも!様々なモノ、コトをマーケティングした、ライフスタイル情報を発信する「シャケマ!ブログ」筆者のシャケマです!今回は、ジェンダーレス社会におけるライトな話題について、書いていきます!

 

昨今は同姓愛などで取り上げられているLGBTの話題が数多く見受けられ、いわゆる「性別」に対しての考え方がより世間に深く根付く様になっていますが、昔からある「男女平等」ということについても同じ性別に着目したテーマではありますよね。


男女平等、男女差別、男尊女卑、男性優位など・・・以前における日本国で男女の社会的状況を調べてみてもすぐわかる様に、現代と価値観は大きく変わっています。

 

女は働かずに家事や育児でもしていろ!

女性の出世なんかはありえない!

女のクセにまだ結婚もしてないのか!?

 

もしかしたら地方の年配の方々はまだこんなこと言ってるケースもあるのかもしれませんが、実際に周りではあまり聞かなくなりましたよね。男女差別もしかり、会社ならこれはセクハラ発言にもあたってしまいます。


一方、世界的にも暴力や性的搾取もあったりかなり激しいことも取り上げられていますが、今回はもっとライトな話しに絞り、ごくごく一般的な周りでのことについて書いていきます!

何も女性だけ差別されているわけではない!

先ほども書いた通り、女性を見下す様にして社会からはじき出そうという言動をピックアップしました。これは最近でも政治家やテレビに出る様な方々の発言もあり、炎上したことも記憶に新しいかと思います。

 

www.huffingtonpost.jp


国策としても、女性活躍推進法や女性向けサービス拡充等を用いて、男女平等を図ろうとしていたりしますが賛否両論といったところでしょうか。

 

dime.jp

 

そんな女性を活気付け様としている中、実は逆に男性の方が差別を受けているケースも見受けられるのです。

 

結婚したら仕事辞めて、旦那に稼いでもらおう♪

仕事も家事も育児も、お前が全部やれ!私は大変なんだ!

男って本当に気遣いできなよね!?女をわかっていない!

 

きっと嫁や同僚、はたまた上司からもこんな言葉を聞いたことある男性はいるでしょうし、大抵はじっと耐えるか、もう関係性を断ちたくその場を離れることでしょう。

 

共働きが当たり前の世の中だよとはよく聞きますが、特に地方では結婚したら専業主婦という概念が抜けていない人たちもいますし、この女性活躍の世情を履き違えて男性に全てを押し付ける人、自己中なモノの考え方をする人も度々います。

 

もちろん本当に男性が悪い面がある場合もありますが、そうではないケースも多々あることを知ってほしいです。

わたしたちの生活や街中にはびこる男女差別!

上段では言動によるものや人間的な感情面について書いていきましたが、具体的に我々のライフスタイルにおいても、以下に様な「男女差別」を見たことは無いでしょうか?

  • 街コン料金は男性の方が高い
  • デートでは男性がおごる
  • 女性専用車両
  • 女性専用物件
  • 女性専用岩盤浴
  • 男はスーツ、女は私服勤務

ちょっと男性目線に寄ってしまった例で申し訳ないですが(笑)女性専用車両とかは痴漢などの理由から設けられているもので男女差別という観点からは外れるのですが、一応男女を分けている例として取り上げました。

 

▼街コン料金の例


もちろん、他の項目も理由があったりで作られた制度ではありますが、この様に分けられていると「女性はいいよな」「男性はいいよね」みたいなことにも繋がります。

生物上「性別」は存在し続ける

ジェンダーレス社会なのに、結局は「男女それぞれの心構え」と本ブログ記事のタイトルにも書いてある通り、何事においてもやはり男性・女性に区分けされて語られることでしょう。

 

深く追求してしまうと、最終的にはセンシティブな内容に触れてしまうので、もはや会社内はもちろん、異性同士でのこういった会話自体がしにくくなっていますよね。

 

しかし、これからもジェンダーレス社会・多様化・男女平等・・・などが推進されていく中では避けては通れない道。

 

この様な中、男女それぞれの心構えとしては全く同じで「お互いを尊重すること」つまりは「信頼構築」をする他ありません。

 

男女は違うのですから、理解できなくて当たり前。それはきっと幼少期や自分たちが育てている子ども社会を見ていてもわかりますよね?男女それぞれで集まって遊んでいるのがイイ証拠です。

 

だけれど違うのですが、同じ社会で同じ目線で業を成していくのですから、完璧に理解できなくても「心構え」を持って真摯に接し合えれば、少しこの争いも収まることと願います。

 

ということで、今回のブログが良かったら読者登録やブックマーク、またツイッターやインスタグラムのSNSフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!