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【Uターン転職】地方と東京では、どっちがお得か!?給料や生活費を徹底比較!

 

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地元に帰りたい!地方で暮らしたい!

 地方暮らしにあこがれる、

 東京の満員電車に耐えられない、

 

 東京は人が多くて窮屈だ、

 東京は物価が高くて生活が苦しい。など

 

 ぼんやりと地元に帰りたい、

 地方で暮らしたい!

 と考えることはありますよね。

 

 しかし、いざ地方に住もうと考えると・・・
 
 地方は仕事があるのだろうか、

 東京みたいに楽しいのか、

 

 知人がいないが大丈夫だろうか、

 給料が下がって暮らせるだろうか。

 

 少なからず、このような不安

 頭をよぎりますよね。

 

 かつてシャケマ!も、

 そのうちの一人でした。

 

 約8年以上、

 東京で大手企業の本社に勤めて、

 

 全国を対象にマーケティング

 キラキラ仕事をして、

 

 友人には恵まれて、

 たくさんの遊びや経験をしました。

 

 東京生活は、とても充実していました。

 

 しかし、このまま東京で

 年齢を重ねて生きていけるか、

 

 思い描いていたライフスタイルと違う、

 正直、切磋琢磨を続けるのは疲れる。

 

 地元で働きたい、地元に帰りたい!

 

 そんなことから、

 この思いが強くなりました。

 

 しかし、いまさら地元の地方に

 Uターン転職をしたところで、


 さっき挙げた様な不安が襲い掛かりました。
 

地元の地方に帰って、暮らせるの!?

 シャケマ!の地元は

 いわゆる「地方都市」であり、

 

 隣の家まで3Km!みたいな田舎ではなく、

 男性・30代・独身であることを

 前提として、

 

 事前に様々なシミュレーションを作り上げ、

 地元に帰ることを決意。

 

 今回はそのうちの一つ

  「給料や生活費って大丈夫なの?!」

 について書いていきます。

 

 結論から言うと、

 東京から地方へUターン転職をし、

 実際に暮らしてみたいところ、


 全然大丈夫でした。暮らせます。

 

 大丈夫と言っても、

 シミュレーションをした条件に満たすまで、

 

 Uターン転職先や、

 生活を選択できていることが必須です。

 

東京から地方でも全然大丈夫!その根拠は・・・?

 シャケマ!は東京で、大手企業や有名企業に

 勤めていたといっても、

 

 よくドラマで見るような

 タワマンに住んだり、

 高級車を乗り回したりと年収が

 

「数千万円の様な生活」を

 していたわけではありません。

 

 たいていの人は、

 

 いわゆる「ごく普通」の平均的な暮らし

 

 であり、もちろん、シャケマ!も

 それに該当していました。

 

 そんなシャケマ!も地方企業に転職をして、

 問題無く暮らせています。
 

 ※逆に東京で贅沢な暮らしが出来ている人

は、下手に地方へは来ない方が良いです!!


東京と地方の給料や生活費を比較、Uターン転職の実情!

 では、具体的にシミュレーション内容を

 書いていきます。

 大きく6つに大別しました。


 [年収] 東京で年収500万円の人は、地方では年収400万円で十分!?

 

 結論、すべてはこの表でわかります。


 これは実際の費用をもとに

 算出したものです。

 

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 これからみても全然大丈夫ですよね。

  
 [給料] 地方企業はどのみち年収は400万円前後

 

 年収は間違いなく下がります。

   

 もちろん、

 Uターン転職する会社によっては…

 と思いがちですが、

   

 地方企業は、

 大体足並み揃えた給料体系になっています。

 

 基本的に年功序列

 年齢に応じた役職と仕事内容になります。
   
 高年収を望めば、

 休み少ない・シフト制・残業多・

 アクアス悪いなど、

 

 負の条件も付いてくるケースが

 ついてきます。

 

 (労働条件の違いは別の機会に

          ブログで語ります)

   

 しかし、家賃や生活費が少なくなるため、

 結果、難なく暮らせます。

 
 [住居費] 家賃は安い!その他が高いこともある

 

 家賃は下がり、物件のグレードや

 広さも上がります。

   

 また、無料インターネット付きの

 物件も多いため、

 通信費もやや下がるとしています。

 

 しかし、プロパンガス物件が多いため、

 ガス代は上がるところが多いです。

 

 また、雪国地域の場合は

 暖房費が発生します。
   
 しかし、雪国地域は暖房手当の

 支給をしてくれる企業が多く、

 比較表でも収入として含んでいるため、

   

 実際は、その分でプラマイゼロ

 くらいになります。

 

 それでも合計では、かなり抑えられますね。


 [食費] スーパー食材費は意外と変わらない。安いお店が多め

 

 正直、自炊している場合は、

 東京も地方都市も大した違いはありません。

 

 ただ、地元の八百屋や飲食店では、

 安価で購入またはランチができるため、

 その点では、抑えられると思います。

   

 まぁ、コンビニやチェーン店ばかり

 利用していては、

 全国どこでも変わらないですよね。

   
 [交際費] 外食は圧倒的お得!友達付き合いやSNSでの交際費が激減!?

 

 外食や居酒屋等では、

 うまい!安い!量も多い!と大違いです。

 すぐに差が実感できると思います。

 

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 東京ではこの焼き魚定食、

 きっと1,000円くらいしますよね?

 

 これが何と700円ほどで食べられますし、

 お酒も安いです。

 

 東京では30代前後で結婚し、子どもがいる

 という家庭が多いと思いますが、

 

 地方では20代後半で

 結婚ラッシュとなるため、

 

 30代ではもう家庭が忙しく、

 誰もかまってくれません。

 

 また、人口も限られるので

 東京みたいにSNSでコミュニティ作って、

 

 頻繁に趣味友で遊ぶなどは、

 難しくなると思います。

 

 (デート関係は、別の機会に

          ブログで語ります)


 [衣服費] 見栄はいらなくなる。

  

 地方には表参道は無いですし、

 代官山もありません。

 

 リッチな方も、文化力が高い方も、

 多種多様な業界の関係者との

 会食なども減少します。

 

 ブランド店はあっても、

 東京ほど物欲にかられることは

 無くなると思います。


 なぜなら、

 身に着ける機会が少ないのですから。


 [その他] 細かなこと。

  

 余談ですが、社会保険料などは

 大きく変わりません。

 

 なんでしたら地方は高齢化社会のため、

 健康保険料等は高くなるかも。

  

 また、交通費は地方が

 高いケースが多いです。

 

 一区間東京だと120円のトコロ、

 200円ほどでしょうか。

 

 だからと言って車所有はやめましょう。

 一気に家計が苦しくなります。

  

最後に

 

 いかがでしたでしょうか?

 少しは参考になりましたでしょうか?

 

 先にも述べましたが、

 あくまで一例になります。

 

 これが全てではないですし、

 条件により変わります。

 

 けれど、この表に当てはめて、

 自分なりのライフスタイルで

 計算をしてゆくと、

 

 イメージが見えてくるかもしれませんね。