会社に「おじいちゃん」いませんか？
はい、どーも！
高齢者と仲良し、シャケマ！です！
今回の記事なんですけれども、
会社にいるおじいちゃんについて、
書いていきます！
シャケマ！は東京から地方に、
Uターン転職して働いている中で、
地方の会社には、
とても高齢者が多いことに驚き、
高齢化社会を肌で感じています。
そんな中でよく目にする、
こんな感じの高齢者の人たちがいます。
- 新しいことを覚える気が無い
- そもそもやる気がない
- あと何年もいないから関係ない
- 若者がやるだろう
- 定年までゆっくり過ごしたい
そうやって何もしない高齢者・シニアの
方たちが多々見受けられます。
本当に困りますよね。
皆さんの周りにも、
こんなおじいちゃんいませんか？
すぐキレる、大声で怒鳴りつける。
おじいちゃんたちも、
元は役職がある方だったり、
厳しい中で働いてきたりと、
プライドや働き方の価値観が様々で、
受け答え一つが
大切になることもあります。
それで会社内でもよく、
高齢者同士が、または若者と、
やり取りが行われる際に、
トラブルが起こることが
ありますよね。
怒りやすく、頑固で、決して謝らない。
口は出す癖に、やる気は無い。
物事を押し付けてきたり・・・
と、ケースは様々です。
おじいちゃんとの上手な付き合い方、教えます！
そこで、よく、
高齢者・シニアの方たちから、
若者へ質問をされ、
やり取りすることがある、
PC（パソコン）
その中でも特に
操作方法
エクセル
ワード
などの例を切り取って、
上手にコミュニケーションを
とる方法を書いていきます！
その人は、高齢者？はたまた、老害者？
というのも、
昨今ニュースでもある様に、
高齢化社会の問題や、
シニア特有の対応というものが、
社会的に必要であることを感じています。
シャケマ！も東京で働いていた時は、
高齢者と接することは少なく、
居たとしても落ち着いた方々ばかりでした。
しかし、地方に移住してからというもの、
まるでニュースそのものの、
いわゆる老害にたくさん出くわしました。
[ニュース例]
▽ポテトサラダくらい作れ・・・
｢母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ｣の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。
— みつばち (@mitsu_bachi_bee) 2020年7月7日
私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。
▽言うこと聞かないで運転する・・・
▽晩酌に付き合わなくて・・・
高齢者を変えることはできない。自分の接し方を工夫する！
しかし、このような方々含めて、
おじいちゃんの意識を変えることは難しく、
かなり苦しい思いをしなくてはなりません。
- 教えてもメモを取らない
- 調べずにすぐ聞く
- 聞けば教えてくれる
- 頼めばまたやってくれる
- 今まで問題ないから変える必要はない
こんな人たちを
改心させることなどできません！
こうなると、もうコチラが
変わるしかないのです！
ただ、変わるといっても、
何かしなくてはならないわけではありません！
重要なのは会話、
上手な受け答え方です。
イイ例！ダメな例！おじいちゃんへの対応はこうするべし！
では、PCでのやり取りを例にした、
会話、上手な受け答え方をレクチャーします！
ログインＩデーとパスワードがわからん！やってくれ！
✖
ＩＤもパスワードもメールできてましたよ。それみてログインしてください。
〇
そういえば、前にメールで案内が来ていた気がします！ちょっと見せてくださいよ！
事実を伝えてやらせるのでは、
反抗してきます。
あたかもメールであったかも。
という探らせる様に伝えることが必要です！
このメールに付いている、ＰデーＦのファイルが保存できん！
✖
ＰＤＦファイルを右クリックして、名前つけて、デスクトップとかに保存できますよ～！
〇
あ～それは、右クリックして、名前を付けて保存しなくちゃダメなんですよね…面倒くさいですよね！
同調してあげましょう。
その中でやんわりと、教えてあげれば、
前向きになります！
このエクセルに打ち込んでも、保存されないんじゃ！どうしてだ！
✖
上書き保存しましたか！？上書き保存はctrl＋Sでできますよ！
〇
パソコンおかしいんですかね～、まずは左上のフロッピーデスクのマーク押してみてください。保存されると思います！
あくまで自分せいではなく、
他人(PC)のせいにして、
わかりやすいやり方を教えます。
プライド高い人でも受け入れてくれます！
パスワードとか付け方わからないし、面倒くさい！そのまま送る！
✖
パスワードの付け方は調べればわかりますし、それはコンプラ違反でダメです！
〇
面倒くださいですよね～、けどコンプラとして大事だから、教えるので一緒にやってみましょうよ！
口で説明できるレベルでなければ、
重要さを伝えて一緒に作業してみましょう。
次からは意識してくれるはずです！
実はダメなことは認識しています。
腹を割って話しをしてみると、
実は本人たちも自分がダメなことを
本人はしっかりと認識をしています。
しかし、もう脳が言うことをきかないんです。
どうしようもないらしいんです。
これはもう、肉体や精神に追い付いていない、
社会制度の問題なのかもしれません。
我々もいずれは老いて、
同じようになるかもしれませんし、
もしかしたら定年が伸びて、
もっとひどいことになるかもしれません。
しかし、それらの高齢者・シニア・老人を、
置き去りにしていまうと、
反旗をひるがえし、
途端にトラブルの種となってしまいます。
もちろん、
そんな人たちばかりでは無いですが、
この様なおじいちゃんに、
我々は目をそらさずに、
しっかり対応してゆくことが
高齢化社会を上手く渡りきる、
術なのかもしれません。
