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男女差別・性差別は無くならない?男性から見た差別問題について

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はい、どーも!人生において女性の尻にしかれている、シャケマ!です!今回は、男女差別(性差別)について、男性から見た部分の語りブログとなります!

 

問題発言について

今まさに物議を醸している、東京オリンピック組織委員会トップである、森喜朗会長が放った言葉で、男女差別(性差別)の問題が浮き彫りになっている真っ最中です。

 

この件で、ニュースでは女性差別だ!と言っていますが、そもそもどんな発言があったのか?要約すると以下となります。

 

森喜朗会長の発言要約】

「女は話が長くて会議の邪魔!」「オリンピック組織委員会の女たちは、そこをわきまえているから役に立ってる!」

 

こんな発言だったんですね。これは許されません。これを公の場で言ったのですから、そりゃあ批判殺到するわけなのは、普通の感覚を持っている人ならわかります。

 

身近にも男女差別ありませんか?

しかし、今回の様に、公の場で失言したので、世の中的な問題として取り上げられれおりますが、皆さんの職場や学校、知人間でも、差別的なことってないでしょうか?

 

正直言うと、シャケマ!の周りにも、まだチラホラと男女差別的な発言を耳にすることがあります。年配の人しかり、若年層にも見受けられます。

 

もちろん、それは本人の前で発言されるのでは無く、男性同士、女性同士の会話内でよく聞くこと。

 

では、一体どんな内容なのか?その内容とシャケマ!の見解をこのブログでは書いていければと思います!

 

男性と女性、それぞれの会話でよく聞く、差別的発言とは?

予めですが、これから書くことは、シャケマ!が言っているわけではなく、世の中の男性の大半が思っていることでもありません。

 

あくまで、耳に入り、聞いた話しの一事例に過ぎません。お気に障られてしまったら申し訳ございませんが、一応実話ではあります。

 

それで、その内容を紹介するのと、シャケマ!の考えを書いこうと思ったのですが…書いていると少々差別という観点からズレてしまいました(笑)

 

申し訳ないですがネタとしても、ご覧いただければ幸いです!

 

男性内の会話編

こんな時期に産休とって、仕事休むなんて迷惑だな~

これは差別というより、モラハラに近い発言かもしれません。もちろん、本人の前で言っているわけではないのですが、古い考えの人だなと思ってしまいますよね。ただ、中には入社して1年も経過しないのに、産休に入ってしまう女性も少なくありません。

色々とタイミングもあるでしょうし、置かれた環境もあるでしょうから、何とも言えないのですが、会社や上司としては、入社早々の人事配置や仕事引継ぎなどに追われるでしょうから、同情するしかなくなってしまいます。

状況によっては「女性の権利を盾に、濫用するな!」ということにも置き換えられる発言かなとも思いました。

 

女の下にはつきたくないし、女に指示もされたくない!

差別というのか、男の性(サガ)というのでしょうか。これは、特に年配の方が、本人が居ようが、人事の前だろうが、お構いなしにハッキリとモノ申しているところも見たことがあります。

現代では考えられませんが、昔は家庭で、男が女の尻に敷かれることはあっても、仕事場では男が偉い!という時代でしたから、それを急に改めるのは厳しいのかもしれません。

生きていた世界が違うのですから。しかし、現代においてはこの発言はご法度なので、思っていても、本人の前では言わないようにしなくてはいけないと思います。

 

女性内の会話編

結婚したら仕事は辞める。だって男が稼ぐもんでしょ?

男女雇用機会均等法労働基準法によって、いくら賃金や労働環境が、男女統一化の法整備されても、昔の考えが残っている方もいらっしゃいます。

子育てをするから、家業をするから、などという理由では無く、とりあえず寿退社をしたい、仕事をしたくない。という考えの表れから、旦那に全てを押し付ける考えの女性も少なからずいるみたいです。

ちなみに、東京だと積極的な共働き体制が、家庭的にも社会的にも確立されておりますが、地方はまだまだそれが成されていないのも、このセリフが出てくる原因なのかもしれません。

 

男はいいよね~、付き合いは楽で、バカな話しばっかりして

これもまた男からすると心外なセリフでして、確かにバカな話をして、楽しく酒を飲んでいる印象があるかもしれませんし、女性特有のギスギス感というのも無いのかもしれませんが。

出世のために足の引っ張り合いや、人脈や年収自慢、遠回しな見下し合い、年々減っていく友人たち・・・、男社会もそれはそれで大変なのです。

また近年、むしろ男の方がねちっこい、女の方がサバサバしているなんてことも言われている様に、この点においてはもう境目なんて無いのでしょうね。

 

今、我々ができること

繰り返しになりますが、男女差別という観点からはずれてしまいましたが(笑)この様なボタンの掛け違いの問題が大きくなり、差別が生まれてしまうということもあるのではないでしょうか?

 

もはや、生命が誕生してから分けられている性別。カラダや育ってきた環境、悩の作りから違うので、どんなに技術や文化が発展しても、お互いを完全に理解し合うことは難しいのかもしれません。

 

ただ、お互いを理解できない部分があったとしても『尊重』し合うことはできると思います。それが出来ているならば、今回の森喜朗会長の様な、人権侵害の様な発言は出ないと思います。

 

ということで、今回のブログが良かったら読者登録ブックマーク、またツイッターやインスタグラムのフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!