はい、どーも!SPIテストが大っ嫌いな、シャケマ!です!今回は社会人になって、会社の出世や昇格時によく話題となる学歴について、書いていきます!
結局、学歴って重要視されているのか?
昨今、社会人の年配も若者が言う「今の世の中、学歴なんて必要ないよ!」なんて言葉は、よく耳にすると思います。
つまり、これは「実力があれば、いい大学出てなくても出世できる!」ということを、言いたいのだと考えております。
この手の話しは芸能人やニュースでも、よく聞きますよね。
▽ニュース記事(例)
では、実際に会社に勤めている人からみて、本当に学歴は必要無い社会になっているのか?という疑問について、現実的な状況を書いていきたいと思います。
大手企業の人事としては?
こんなシャケマ!は、特に輝かしい学歴は持ち合わせておりません。ごく平均的な学歴と想像ください。
そんなわたくしでも、就職活動を頑張り、大手企業に就職して、さらに仕事でも結果を出し、本社勤めを果した経歴があります。
そこで、社内の人事部の人であったり、取引先企業の経営者と話しをする機会が多々ありました。
そこで、この学歴の話しになったことがあり、その時の会話を2つピックアップして紹介します。
【人事担当とのお話し】
なんであの〇〇取締役は、何をしてあそこまで偉くなったんでしょうか?
〇〇大学出身で、当時から期待されて、大きな仕事も任されてたからな。
【取引先経営者とのお話し】
(~一部省略)御社は〇〇大学の様な、高学歴の人が多いですよね!
だって、育ち悪いバカと、一緒に働きたくないじゃん!頭悪いやついると会社の品が下がるしな!
そうなのです。学歴がある方且つ、人と成りが出来ている人は、入社当時から出世というトーナメント形式における『シード権』を得ることができるのは確かです。
そして、ある程度、結果を残せる仕事を最初から任されることもあります。
また、やはり学歴が高い人の多くは、ある程度『豊かな家庭』で育ってきた証でもあり、立ち振る舞いや対人関係などにおいても、育ちの良さが際立ちます。
それらからも、お金に困っていない分、社内の窃盗や不正にも、手を染めにくいというリスクヘッジにもなります。
今、新入社員の学歴に対する価値観は?
先日、チューターのブログ記事を書きましたが、最近は自部署に新入社員の配属があり、大学卒業したての新卒と話す機会が生まれました。
また、大手企業に勤めていた時には、毎年の様に新入社員が大勢入社しており、慶応大学や早稲田大学、上智やら、立命館など、聞いたことある大学ばかり。
そんな新入社員たちと話すと感じるのが『プライドの高さ』です。
言葉や行動の節々から感じられることもありますし、高すぎるプライドの人は、雑用なんてしようものなら、すぐ辞めてしまう、なんて例もよくあります。
また、高学歴の人は『自分は高学歴で特別である!』と意識している人も多く、会社からそれなりの待遇があって然るべきと考えている人も少なくないでしょう。
結局、学歴は大事である。
ここで書いてきた様に、周りからの意見からもわかる様に、社会人は学歴のことを無視していないことがわかります。
「学歴なんて関係ないんだ!」という人は、低学歴がコンプレックスなのか、結果を出しているのに、学歴の壁で認められない人のことでは無いでしょうか。
また、ネットが進むことにより、ブログやYouTubeの様に個人で発信して、昇り詰めていくこともできることも起因しているのでしょう。
日本は高齢化社会ともなり、労働人口も減ります。今以上に、1人1人が個人力を磨き、発信していく『個人力』を高めなくてはならないことの表れでもあります。
理解力を深め、上手く立ち振る舞うためにも『学歴』というのは、まだまだ武器、証となり得るものなのではないでしょうか。とシャケマ!は考えました。
ということで、今回のブログが良かったら読者登録やブックマーク、またツイッターやインスタグラムのフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!